サラリーマンでもできる節税対策と調べたりすると「ふるさと納税」関連の内容は9割程は出てくる。
節税に興味がある方は、この「ふるさと納税」という言葉は聞いたことがあると思います。
飲食店に勤めていると「商品を出品する側」に立つこともあるので、比較的多くの方が知っていると思います。
これは普通にやっているものだよねー、って思ってたけど、会社の仲間とふるさと納税の話をしたんだよね。
そしたらこんな答えがほとんどでした(*_*;
聞いたことがあるけどやってないよ。
確定申告とかしないといけないんでしょ?面倒くさいっぽくてやっとらん
周りがやっている話を聞かないからやってないよ♪
まじかー!?って思いながら、「本当にやらないと損だよ!」とか「家での使えるお金、増やしたくないの?」
こんな話をして、色々と説明したら「今年からやる!」「商品は何がおすすめ??」とか進み、ふっと思ったことが。。
「世間は何割の人がふるさと納税やっているんだ?」と思い、調べてみました。
2019年のふるさと納税の利用率は約15%
6人に5人の方がやっていない!
「超節税対策」をみんなやっていない!?
これは本当にビックリの数値。85%の人がやっていないなんて。。。
飲食店に勤めている人、もしもやっていなかったら必ずやるべきです。
ふるさと納税をやるのに一つの壁。「面倒」は単なる思い込みです♪
【ふるさと納税】Q. 確定申告をしないといけない? あと面倒じゃないの?
→ しなく良いです! ワンストップ特例制度利用で超簡単♪
(確定申告を元々している方、ワンストップ納税を利用しなくてもふるさと納税で節税対策は出来ますよ^-^)
〔ワンストップ納税利用時での対応方法〕
・マイナンバーor通知カードのコピー ・印鑑 ・送られてくる書類に一部記入
本当に簡単です!安心してこの話についてきてください♪
ただし、条件もありますので記載します!
【適応条件】
★確定申告をする必要が無い給与所得者であること
(社員じゃないといけないとかは無いですからね♪)
★1年間で寄付する先は5ヶ所(同じ自治体は2回でも1ヵ所として換算)まで
★寄付毎に申請書を郵送すること
【注意点】
◎給与額により購入できる上限額が違う
(扶養、各保険料などにもよるが、一人暮らし扶養無し年収400万円で6万円程)
◎翌年の1月10日までに書類の受領などを全て終わらせること
(日付を過ぎると「翌年」になってしまうので、節税の恩恵は更に1年後になります)
(自治体にもよるが、10月末日までには終わらせればもしもの書類不備でも安心かな^-^)
② 控除上限額を調べる
▼自分の控除上限額をいくらなの▼
ワンストップ納税は「勤め人(社員/アルバイト問わず)であればほとんどの方は適応ですね。
また、上記の「ふるなび」から調べて、いくらぐらい商品を買えるのかもわかったと思います。
それではふるさと納税を「やる場合」、お金の動きはどうなる見て見ましょう。
モデルとして「年収400万円、独身」として仮定してみます。
イメージは出来たでしょうか^^
●自己負担額は結局2,000円
ということですね。
忘れてはならないのが、2,000円の自己負担で5.9万円の商品が手に入っていますからね^^
今回の年収400万円の人では約6万円迄購入できるので、6万円(実質2千円)の商品。
どんなものが購入できるのか、見てみましょう♪
▼楽天ふるさと6万円商品▼
本当!!??って思うと思います。団長も最初はそんなのあり得ない、と思いました^^
けどこれがふるさと納税なんです♪
その土地のおすすめ品が僅か2,000円で手に入るんですっ!
「6万円の商品を見たけど、なんか割高じゃない??」そう思った方、勘が鋭いです!!
ふるさと返礼品は、「寄付額の3割以下の地場産品と決められている」のです。
「なんだよ団長!原価が3割の商品ならもったいないじゃん(怒)」
そうなる気持ち、私も一瞬思いました。
けど落ち着いて考えればそれでもお得♪ということが分かります。
●60,000円×3割=18,000円(この価値の商品)
●自己負担は2000円だから、16,000円分は浮く
16,000円浮きますよね?あくまでも目的は「小遣いを増やす=自由に使えるお金を増やす」こと。
この視点から見た時にどうなのか、冷静に考えれば答えは出るはずですね♪
まだまだ不安な心があるかもしれないので、行動の順番を先程の表を使って見てみましょう!
①~③はイメージは出来たのではないでしょうか^^
引っかかる場所というと④だと思います。
納付額 - 2,000円 = 控除額、このお金は翌年にどのように戻ってくるのか?
考え方は「戻る」のではなく、翌年6月から1年間かけて住民税が減額となります。
翌年の6月分~翌々年の5月分まで、ということです。
= 60,000円÷12ヶ月 = 毎月5,000円
★住民税が5,000円毎月控除
→ 毎月の住民税控除額が20,000円の場合、5000円減額され、控除額は15,000円
→ 毎月の給与所得が250,000円の場合だと、255,000円の所得になる
ちゃんと控除がされるのかを、翌年の住民税の決定通知書にて必ず確認▼▼
◆5月か6月に勤務先から受け取る「住民税の特別徴収税額の決定通知書」にて確認
◆上の資料の⑤と⑥を足した数値がふるさと納税による控除額
注意
◆住民税の決定通知書は各市町村で表記の仕方が違う場合があります。
◆住民税より住宅ローン控除をしている方は合算されています。
住宅ローン控除額を除外してからチェックしてください。
ふるさと返礼品を購入する基本的な行動とお金の流れ上記にて説明した通りとなります。
さとふる、楽天ふるさと、ふるさとチョイスなどで、ふるさと納税に関する細かい仕組みなどもたくさん紹介されています。
自分の目で見て、これは間違いない!というところまで意識を持っていき、毎年必ず利用をしましょう♪
普通にふるさと納税を利用するだけでも、かなりの節税対策になり、小遣いが増えることは理解していけたのでは、と思います。
これから話すことは「団長流」の絶対注意すべき点です。
団長流を守ると、確実に損をしないことはもちろんのこと、実質2,000円の自己負担もなくなり、さらにお小遣いが増えてしまいます♪
各解説をします♪
その壱
【生活で必須であり、更にはいつも買う商品と同等と思える商品のみ!!】
自由にするお金を増やす=普段使っているお金を更に無くす。
まずこの考えが必須。無駄に裕福な生活をするためにふるさと納税を利用しない。
毎月、生活するのに必要なもの、それを選定して、その物と同等クラスの商品を選定してください。
〔団長の例〕
・毎月、家でハイボールを飲みます♪2ヶ月で1回4Lのペットボトル(ウィスキー)を購入。
酒屋で購入して、4000円を年間6本=24,000円消費していました。
・楽天ふるさとにて4Lペットボトルを6本購入へ変更。
・年間24,000円消費していたお金が自己負担2,000円(▲22,000円)になっています^^
因みにこのウィスキーです▼▼ (4本入×1C/S)(1本入×2本)
その弐
【慣れるまでは控除の計算ミスもあるかもしれんから、上限×9割額までにする!】
見てのままですが、結構気を付けたほうが良いです。
ふるさと納税の上限額には、社会保険料、生命保険料、地震保険料、医療費控除なども関わってきます。それらをぜーんぶ理解した上で始めれればよいですが、最初からは難しいかもしれません。
なので、わかる範囲で調べてそれらを考慮して算出された控除上限額の9割としておけば間違いないと思います。2,000円以上の寄付になってしまっては単純にもったいないです。
その参
【楽天カードが無ければ必ず作ること!】
ふるさと納税を利用するしてポイントを多く得るために、楽天カードは必須です。
楽天カードを普段使っていないとしても、この為だけでも取って良いと思います。
楽天カードで商品購入。最低100円=1ポイント。6万円を購入すると、600ポイントゲット!
楽天ポイントの仕組み▼▼
その四
【楽天カード経由、楽天ふるさとにて『5の日、もしくは0の日』に購入!】
楽天市場では、毎月「5」と「0」の日はポイント5倍です。
この日に買えば単純にポイント5倍!!!(付与ポイント上限3,000円)
6万円の商品購入すると、3,000ポイントゲット!!
通常ポイント1倍と合わせると合計3600ポイントゲット!!!!
注意
●エントリー必須です!
●このイベントは期間限定ポイントの付与となるので、期間内に使い切ること
●ポイント付与の上限は1ヶ月3000ポイント。6万円以上分のポイントは発生しない
(これも考えて最もお得な商品を選定して購入しよう♪)
楽天市場、5と0の日はポイント5倍▼▼
上記の中で、何が起こったのか??
●ウィスキー×6本 7.9万円×1(7.9万円(3000㌽+790㌽))=3790㌽
●ウィスキー×2本 2.1万円×2(4.2万円(2100㌽+420㌽))=2520㌽
●本来現金で買うはずだったウィスキーの費用 3,000円×6 =18,000円
★浮いたお金 = 3790㌽+2520㌽+18000円=24,310円相当 小遣い増!!
団長はこれを毎年必ずやっています^-^
因みに楽天の回し者ではありません(笑)
団長ルール、本当に取り入れたほうが良いですよ。
色々やった結果、お金に代わるのは楽天が良い、そう判断しています♪
ふるさと納税、この節税対策は間違いない!!!
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